「うぶか」といえば、蟹海老の甲殻類コースを供する日本料理店。
加藤シェフは、若くして甲殻類の魅力にどっぷりとハマった、筋金入りの甲殻類ラバー。
「うぶかでは出せない料理を提供したいです!」と意気込みを見せる加藤シェフが語ってくれたコースの構想は、種類、産地、火入れ具合の3つのアプローチからの豪華食べ比べだった!

◆其の一/種類別の食べ比べ!
イバラガニ、毛ガニ、ズワイガニ、タカアシガニ、タラバガニ、ワタリガニ……と、たくさんの種類がのうち、最も美味しくいただけるものを加藤シェフが厳選! 4種類以上を食べ比べることができる。
「料理人になり、毎日触るうちに、選ぶ段階でどのカニが美味しいかわかるようになりました」
当日は、そんなシェフの目利きにかなった極上のカニが並ぶ!

◆ 其の二/産地による食べ比べ!
加藤シェフが、一番好きだと語るのがズワイガニ。その魅力のひとつは、ズワイガニには、様々な種類があるところだ。見た目に大きな違いはなくても、食感からは、身の質や繊維の違いを存分に感じられるという。
北海道産のズワイガニは、北海マツバガニと呼ばれ美味しい出汁がとれて、カラまで料理に使える。
「新潟のほうが漁期は早い。新潟県産と北海道産のズワイガニの食べ比べも面白いはず! 漁期がかぶる、この時期でなければできないことです」

◆ 其の三/火入れ具合による食べ比べ!
火入れの時間によって、同じ種類のカニでも甘みや、旨みは変化する。
「火入れの時間別による味わいの違いをぜひ、体感してもらいたい! 4種類ほどのカニで、それぞれ、生と、さっと湯にくぐらせた半生、しっかり火入れをものと、3段階での味わいの違いを感じてもらえれば。これは通常営業ではできないことですが、やりたかったことです。さらに、この時期だからこそできることですね」

カニ漁の主流な解禁時期は11月6日。10月は、本格的な漁がスタートする前なのだ。「禁漁ではない地域で獲れる、美味しいカニを一足先に食べちゃおう!」というのが今回の主旨。この贅沢がかなうのは、各所の漁港に赴き、時期ごとの美味しい産地、さらには、その稀少なカニを手に入れるルートを知るシェフの力があってこそ。
「新潟県産のタラバガニを、10月に都内で手に入れるのは難しいと思います。なかなか流通しないので」と加藤シェフも語る。

今回「北参道倶楽部」の一夜限りのイベントであれば、と山田シェフと加藤シェフが一肌脱ぎ、採算度外視のスペシャルなフルコースが実現することとなったのだ!
甲殻類好きにはたまらない会となるだろう。是非、ふるってご参加を!

【イベント概要】
開催日:10月12日(土)
※当初10月14日(月・祝)を予定しておりましたが、食材仕入れの都合により日程変更となりました。申し訳ございません。
開 場:18時30分
開 宴:19時00分
会 場:テストキッチンエイチ
参加費:33,000円(税別)
※ドリンク別途キャッシュオンとなります。

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